紹介 | 明治26年、年貢米を利用して酒造りをしようと考えましたが、既に近くに造り酒屋さんがあったため、白米酢造りを始めたのが当社の始まりです。
DDT、BHCなどの毒性の強い農薬が使われていた昭和30年代に、他所からの農薬の影響を受けにくい山間の田で、農薬に頼らない米の栽培を依頼し、酢の原料にしました。
単に有機認証米を買ってきて原料として使うことは簡単ですが、農家と一体となって農家の労力を減らす方法を模索しながら、薬剤を使わない米作りを研究しています。
食の大切さ、尊さを一人でも多くの人に知っていただくことが、もう一つの私たちの使命と考えています。 | |