 紹介 | 明治30年頃、初代 星野六郎氏が、醤油醸造元「星野本店」より醤油蔵を譲り受け、移築・分家し、屋号を星六としたのが始まりです。
現在は、農薬・化学肥料不使用の原料を使った長期熟成味噌など、伝統的かつ保存性に優れた味噌の製造を軸に据え、日本の食文化の継承に努めています。
星六は次のような思いをこめて味噌作りをしています。
(1)日本の伝統的な製法を守り心をこめて手づくり
(2)安全安心な食品のために、国内産の原料を使用し、食品添加物を一切使わない
(3)素材本来の美味しさが生き生きと感じられるように、石油や電気に出来るだけ頼らず、じっくり時間と手間をかけて製造
原料を育ててくれる農家、そして商品の販売先と、顔をしっかりつきあわせて歩むことも信条とし、また「地産地消」、「身土不二」
を守り、日本の食糧自給率の向上に貢献することも願っています。
「ふるさとを思い出すような心温まる味噌を届けたい」という思いは、形をかえて醸造蔵のある新潟県長岡市摂田屋地域の町おこしにも注がれ、「観光客が来て店や企業が潤うのではなく、地元民が元気になるような町おこし」を目指して、地域住民と一緒に頑張っています。
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