 紹介 | さんさんベーカリーは、障がい者が働く“まちのパン屋さん”として1993年にオープンしました。
オープンから3年、もっともっと社会に貢献できるパンを作りたいとの思いから、1996年に「国産小麦・天然酵母」のパンの製造をスタート。
初めて作った「国産小麦・天然酵母」のパンは、人が乗れるほど？に硬い食感でしたが、少しずつ改良を重ね、2001年に長時間低温発酵の製造方法を確立しました。
現在、原点＝パン屋さんらしく、「毎日食べられるシンプルで素朴な味わい」の焼き菓子も製造。ラインナップを充実させています。
さんさんベーカリーのコンセプトは「 未来の子供たちにつながる食作りを！ 」。一人でも多くのお客様に添加物を使わない良い食品を届けたいと考えています。
「伝えたいこと」
さんさんベーカリーではたくさんの障害者が働いています。さまざまなハンデを持つメンバーたちが「一人でも多くのお客様により良い物を届けたい！」と、どこの企業にも負けない気持ちで作っています。
また一人でも多くのお客様に「夢添加工房プロジェクト」に参加してもらい、素材のおいしさを存分に生かしてつくった商品の味を知って欲しいと願っています。
「夢添加工房プロジェクト」
2004年にイオンモールりんくう泉南店「プチソレイユ」をオープンするにあたり、“「天然酵母」や「オーガニック」に対して認識が薄いお客さんにも
無添加食品を手に取ってもらいたい”と始動したプロジェクトです。
来店・購入しやすいよう、あえて外国産小麦粉やイーストを使ったパンも製造し、買い物と食事を通じて、無添加食品への理解が深まることを願っています。
夢添加工房プロジェクトの一環で、年に一度、地域の子供達に、「マーガリンとバターの違い」や、「外国産小麦と国産小麦の違い」等を体験してもらうパン教室も企画・開催しています。
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