紹介 | 1892年創業の「酢屋茂」は長野県立科町にある老舗の醸造元です。創業者の今井茂太郎により、酢の醸造から始まりました。後から醤油の醸造に転じ、今日も伝統的製法で続けています。
味噌は、1970年代に原料事情がよくなったことを契機に、本格的に取り組み、製造する量も増して参りました。
酢屋茂のある北蓼科高原は、蓼科山麓を水源とする夏でも冷たい清冽な水に恵まれています。
冬期気温0℃以下、平均湿度56%と、仕込時に空気中の有害バクテリアが非常に少なく、夏は昼夜の温度差がとても大きいため、天然醸造の味噌・醤油づくりに最適な環境です。
これからも良い原料を集め、素晴らしい環境の元、独特のまろやかな香味や食味の美味しい商品をお届けします。 | |