紹介 | プロフィール
四万十川西部漁業組合「鮎市場」は、鮎、川えび、ツガニなどの集出荷場です。市場という名前がついていますが、セリは一切行っていません。川漁師から固定価格で仕入れています。セリを行い、市場が価格を決めると、川漁師の適正な収益が減少していまいます。川漁師の利益を守ることで、伝統的な鮎漁業を応援しています。
製造方法について
日本の中で淡水魚を取扱組合はごく稀で珍しいです。
鮎・川えび等は鮮度が大切なので入荷次第すぐに急速冷凍します。
伝えたいこと
四万十川は全長196キロメートルもありますが、私ども「鮎市場」では、昭和31年の創業より、地元の川漁師と共に、四万十川源流域の西土佐から十和地区で捕れた「天然」もののみを扱っています。
近年は残念ながら四万十川の天然ものは減少の一途ですが、自然の中で続けてきた川と人との関わり合いを次の時代に続けていくために続けています。自然のルールに従い、川と寄り添いながらやっています。皆様に本物の味を体感していただければ幸いです。 | |