紹介 | かって長野県飯田地方では、農家の副業として、冬場の農閑期に凍り豆腐(高野豆腐)の製造が盛んに行なわれていました。昼夜の激しい寒暖差により、美味しい凍り豆腐が出来るのです。
昭和26年、冷凍技術の発達を受け、それまで培ったノウハウを生かして、年間を通じて工業的に凍り豆腐の製造を始めたのが「信濃雪」の始まりです。
消泡剤や膨軟剤などの添加物を一切使わず、手間ひまをかけて商品を製造しています。
また、生産効率を犠牲にすることにはなりますが、凍り豆腐業界では唯一の「生搾り製法」を採用し、皮や胚芽にある「苦味」や「渋味」を除いた大豆本来の味・美味しさを追及しています。
食の安全・安心が叫ばれる昨今です。信濃雪では、これからも凍り豆腐作りの原点に立ち、国産原料を使用し伝統的な製法でつくった凍り豆腐をお届けしたいと思います。 |
|