紹介 | 沖縄の美しい海からとれるまろやかな塩は、昔から「シママース」と称され、沖縄の食文化を支えるものの一つに数えられていました。しかし、日本復帰の1972年に適用された塩専売法により、塩田からできるシママースの製造は禁止され、食文化の継続に弊害が生じてしまいました。
青い海は、昔ながらの沖縄の塩の復活と、恩恵を受ける海を守るための消費者運動が母体となり、1974年に設立されました。
設立当初は塩専売法のため、海水よりじかに塩を作ることができませんでした。そこで、当時の専売公社から輸入天日塩を購入し、それを再生加工することにより、昔ながらの塩に近い、「沖縄の塩シママース」を開発しました。
現在は塩専売法の規制が解かれ、海水からじかに塩を作ることが可能となりましたが、「沖縄の塩 シママース」は今でも多くの皆様からご愛顧をいただいております。
これからも基礎調味料の塩の作り手として、伝統の食文化と正しい食生活を伝承し、安心で安全な品質保証が出来る製品を提供します。 |
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