 回 答 | アマランサスは南米アンデス山脈でインディオたちの手で古代から栽培されていたやや苦味のある雑穀。日本での栽培は近年になってから。粒は小さいベージュ色で、カルシウム、鉄分が豊富。カルシウムと鉄分がひえ・あわ・きびの10倍〜13倍含まれているそうです。
アマランサスはしっかりしたプチプチ感のある粒なので、たらこ感覚で活用するといろいろ楽しめます。アマランサスには独特の苦味があるので乾煎りしてから調理するとと食べやすくなります。また粒をフライパンで茶色く香ばしくなるまで乾煎りしてパン生地や菓子生地に混ぜたり、ほうじ茶に混ぜて飲んでも美味しいそうですよ。
お勧めレシピ(1袋200gを丁度使い切るくらいの2つのレシピ)
〔アマランサスパスタ(約2人分）〕
鍋にアマランサス1/2カップを入れて強火で空煎りし、水1と1/2カップと塩少々を加え、強火のままかき混ぜながら5分くらい煮る⇒沸騰してきたら蓋をし、中火で15〜20分⇒水がすっかり引いているのを確認して火を止め10分ほど蒸らす⇒パスタを茹でる⇒フライパンに油を熱し、アマランサス・蔵の素・醤油の順に加えて炒めあわせ、味を調える⇒パスタにからめ、好みで焼きのりや胡麻を散らしてできあがり。 しめじ等きのこ類を一緒に炒めても合います
〔アマランサスマリネ〕
同じ要領で炊いたアマランサスを熱いうちに、醤油2・蔵の素1・ごま油1・酢0.5に浸け合わせる。このままクラッカー等につければカナッペに、ジャガイモと和えてタラモサラダ風にも |