回 答 |
生乳を容器に入れて置いておくと、脂肪球が軽いので浮いてきて“クリームライン”という層を作ります。ノンホモ牛乳も、より生乳に近いホモジナイズ(*)されていない牛乳なので、そのまま放置しておくと同じようにクリームラインができ固まってきます。これが本来の生クリームです。この固まり(生クリーム)を、コーヒーに入れたりケーキやパンなどにつけたりして楽しめます。ノンホモ牛乳そのもののおいしさを知っていただくには、生クリームも含め全体をよく振ってからお飲みください。
*ホモジナイズ(均質化)とは、生乳に高圧をかけ乳脂肪をあらかじめ粉々にしておき、静置しておいても生クリームが浮いてこないようにする方法ですが、ノンホモ牛乳はこうした手を加えず、より生乳に近い形です。
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