オーガニックレシピ OrganicRecipe Database


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使い方
 
02.定番料理に一工夫, 04.あと一品ほしいときに
小鯛開きレシピいろいろ
干物は通常焼くしか調理方法として考えられないと思われがちですが、ちょっと工夫するといろいろ楽しめます。
材 料
        小鯛開き

 

作り方
1.干物をちょっと美味しくする方法 天気のよい日に30分〜1時間天日で干します。皮目を下にして身の部分を上にし、魚肉の表面が乾いたら出来あがり。さっと強火で焼き、「すだち(ゆず酢)」をかけます。 2.鯛めし 本当は1kg前後の天然鯛を使うのですが、干物を使うと安くて手軽に作れます。 小鯛開きを解凍し、1%の塩水に10〜15分漬けます。頭部を切り取り(3の鯛の骨酒に使うので取っておく)、水分を拭きとってお米と一緒に炊飯器に入れます。味付けは砂糖・塩・淡口醤油・お好みで魚のだし。炊きあがったら骨を取り、身をほぐして出来あがり。 3.鯛の骨酒 2で残しておいた頭を1/2にカットし、振り塩をして強火で焼きます。キツネ色にやや焦げたらOK。焼きあがったら容器(出来たら木の枡)に入れ、燗をした日本酒を注ぎます。ジュッと音がしたら成功!すだちかレモンのスライスを入れるとおいしいです。