やさいデータベース Yasai Database
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やさい
  
 セロリ
タイトル 整腸薬として古くから使われていました。
内  容

来歴
セリ科の1〜2年草、地中海沿岸から中近東にかけて野生種が分布。薬用植物として歴史は古く、古代ローマ、ギリシャ時代から整腸・強制作用があることが知られていた。日本には豊臣秀吉の朝鮮出兵時に入り、清正人参と呼ばれたが、特有の芳香と歯触りのためあまり普及しませんでした。

セロリは2種類に大別されます。
セロリには「白茎種」と「緑茎種」があり、「緑茎種」の方が香りが強くシャキシャキした歯触りがあります。

天恵グループのセロリは、「緑茎種」の「トップセラー」です。セロリ特有の香りや味のクセが強い品種でが、筋やクセが少なく食べやすくなるように栽培しています。

生産者は醤油漬けがお気に入りです。
『外側の4〜5枚は醤油漬けに、内側はサラダにすれば1株なんてすぐ食べちゃうよ!』と生産者の杉浦さん。

意外、葉を使わなくては!!
葉には茎の1.6倍のカロチンが含まれている!うっかり捨てるなかれ!
ビタミンAを多く含み、その他B1B2C鉄分も含みます。特有の香りはリモネンとセリニンと言う揮発成分で、肉の臭みを消すの役立ちます。

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