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<下準備> |
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1. |
羊腸は青色の棒を通した状態です、そのまま1時間くらい水につけて塩出しする。(あらかじめ羊腸についている塩を洗い流すこと) |
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2. |
しぼり袋の先端を切って(ソーセージキットの場合)、袋全体を5分くらい水にぬらしておく |
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<実習> |
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1. |
氷を入れて冷やした水90ccと香辛料をボウルに入れ、よくかき混ぜて溶かす。(今回はポリ袋の中で混ぜました) |
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2. |
ひき肉と薬味をボウルに入れる。(お好みでチーズや野菜、ナッツを入れても美味しい!) |
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3. |
耳たぶくらいの固さになるまでよくこねる。 |
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4. |
しぼり袋の内側から口金を入れて、先端から出し、出来上がったミチンをいれる。このとき、袋の上の端を外側に折り返すと入れやすい。入れ終わったら端を元にもどす |
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5. |
塩出しした羊腸は、口金に青色の棒を差し込み、除々に口金の方に寄せて、棒を引き抜く |
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6. |
羊腸に材料のひき肉を一気にしぼり出す
(→しぼり方アドバイス) |
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7. |
ソーセージを鎖状に編み、最後に両端の腸を結んでできあがり
(→編み方アドバイス) |
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1. |
2人1組でやると上手にできます。1人がしぼり袋の上端から丸める様にしてひき肉をしぼり出し、もう1人が、指先で羊腸を引っ張る |
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2. |
まず、羊腸の先端を5cmほど引っ張り、そこからひき肉を詰めていく。空気が入らないように、かといってあまりパンパンに詰めない。羊腸は二重になりやすいので注意 |
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3. |
とぐろを巻く要領でしぼり出し、そのとぐろを手のひらで押して太さを均一にする
*多少の穴が開いてしまっても大丈夫! |
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1. |
とぐろ巻きのソーセージを50〜60cm位の長さ(扱いやすい長さ)に切り、真ん中で2つに折る。利き手の反対側に折った部分を置き(右利きの人なら左側に置く)、2つに折った所を3回ねじる |
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2. |
お好みの長さ(5〜6cmが適当)、の所で、一度ねじって輪をつくる |
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3. |
輪に片方を通して最後の鎖が完成。これを繰り返して編んでいく |
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4. |
最後に端に詰まっているひき肉を出し、両端の腸を結んで鎖状のソーセージが出来上がり |
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*余ったひき肉は、ミニハンバーグや肉団子に |
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<編んだソーセージをボイル> |
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1. |
大きめの鍋を火にかけて、お湯が沸騰したら、ソーセージの鎖を切らずに入れ、火を小さくする。このとき、小さな泡がぽつんぽつんと浮き上がってくるくらい(80〜90℃) |
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2. |
10分くらいすると浮き上がってきて、さらに5分くらいすると白くなる。これで、ゆであがり |
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3. |
お皿にとってから鎖を切る |
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*羊腸が余ったら
汚れを水で洗い、塩でもんで、さらに水気をきっちりしぼり、塩の山に浸けて冷蔵保存。半年くらいは保存できます |
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*ソーセージキットがない場合
ラップで巻けば皮なしウィンナーができます |
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1. |
ラップを2枚重ねにして材料のひき肉を適量置き、ウィンナーの太さにして巻く |
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2. |
端をねじり、好みの長さ(5〜6cmが適当)の所でタコ糸などでしばる。そのままボイルしてラップをはずすと、皮なしウインナーができます |