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受付・開会式 11:00〜 |
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清里の天気予報は小雨。東京は朝から雨。そのような天候の中、有機とうもろこし収穫体験のため山梨県清里高原に消費者・生産者・スタッフを含め60名が集まりました |
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曇り空の中、このまま雨が降らないことを願いつつ受付が開始され、消費者と生産者が揃ったところで開会式が始まりました。開会式の途中で雨がパラついてきてしまい、あわてて雨具を取り出す事態に
挨拶も短めに、ここ数日の大雨で足元が不安定なので気をつけること、とうもろこしにも雨が残っているので収穫の際に水がかかることがあるということなどの注意点を聞いて、会場から歩いて約5分の有機とうもろこしの畑へ移動しました |
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とうもろこしの収穫 11:30〜 |
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とうもろこし畑は雨で少し足元がゆるんでいましたが、滑らないよう注意して歩き、大きな事故もなく収穫体験を行うことができました。とうもろこしの背丈は大人にも負けないくらいあり、畑はとうもろこしを動物に食べられないようネットで囲われていました |
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とうもろこしがまだ背丈が低いときにはネコやタヌキなどの動物に狙われ、背丈が高くなると上空からカラスなどに狙われます。畑を動物たちに荒らされないように保護することは、一筋縄ではいかず、生産者の苦労がうかがえました
とうもろこしの収穫の仕方を生産者の平良さんから説明を受け、順番に畑へ入り収穫体験をしました。収穫したとうもろこしをさっそくその場で食べているグループも!
「白い粒と黄色い粒があるねぇ」と子どもたちが生のとうもろこしを見て話をしていました。平良さんの畑のとうもろこしの粒は黄色と淡い黄色で、粒皮が柔らかくて甘い、バイカラーコーンという品種です。そのまま生のとうもろこしにガブリとかぶりつき、「あま〜い」と一言。果物のように甘くて、シャリシャリとした食感にビックリしていました |
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とうもろこしはひげを見ると、どのくらい成長しているのかがわかります。ひげが黒いものほど成長していて、ひげが白いものほど若いものです。あまり成長しすぎているものは粒皮も固めなので、生で食べる場合はひげが真っ黒すぎず茶色いものが粒も柔らかめで甘いです |
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幸いなことに気温の低下もあまりなく、"雨ニモ負ケズ"みんな思い思いに収穫を楽しめました
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昼食 12:30〜 |
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昼食は会場から車ですぐの場所にある八ヶ岳興民館へ移動しました
メニューはとうもろこしスープに、茹でとうもろこし、焼きとうもろこしに、集まった生産者の方が持参してくれた玉ねぎやズッキーニ、ナスや南瓜などの網焼き。トマトにきゅうりの味噌漬けなど盛りだくさんでした。どれもおいしい、おいしいと皿がすぐに空いてしまう人気ぶりでした
特にスープはほどよい甘さととうもろこしのシャキシャキ感が好評で、レシピや美味しく作るポイントについてなど質問が相次ぎました |
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お待ちかねのドラム缶で焼くピザは子どもたちの手作り!
麺棒で生地を伸ばすところから始め、ポラン広場でおなじみの光食品の有機ピザソースをつけて、自分で選んだ有機野菜とおんらがハム工房のソーセージをトッピングしました。みんなピザ作りをとても楽しんでいました |
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参加生産者と主な生産物の紹介と記念撮影 13:30〜 |
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平良次男さん
とうもろこし |
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小林力さん
とうもろこし、玉ねぎ、大根
キャベツ、モロッコいんげん |
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小清水福廣さん
とうもろこし、大根、レタス
サニーレタス、リーフレタス |
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横森保男さん
とうもろこし、大根、キャベツ
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立野健さん
ズッキーニ、いんげん、南瓜
ミニトマト、大根、小かぶ |
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清水功さん
ブロッコリー、長ねぎ、きゅうり
四葉きゅうり、いんげん |
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昼食も一段落し、生産者からの挨拶がありました。気候のせいか今年は例年になく動物の出没が多く、雨が多いため草がよく生えて除草が大変だという話がありました
畑にネットを張って動物から作物を保護したり草も雨風除けの役割を果たすよう工夫するなどしています
畑の話だけでなく、清里についての話もありました |
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清里は小河内ダム建設のために移住を余儀なくされた人々によって開拓された地であり、現在は1代目はほとんどおらず、3代目が中心となってきています。昼食会場となった興民館には、開拓時代から現代までの歴史がわかる写真が飾られていました
その写真をバックに、有機とうもろこし体験の記念撮影を行いました
晴天には恵まれませんでしたが、参加してよかったという感想が聞け、消費者と生産者の交流や子どもたちの楽しそうな姿を見ることができ、有意義なイベントとなりました |
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《自家用車》
中央自動車道の須玉・長坂の各ICから車で20分〜30分
・中央自動車道[須玉IC]を降り国道141号に出て18km。清里中心に入り中華料理店ファミリーチャイナ、高根清里小学校を過ぎてJAガソリンスタンド角を右折し600m下ると右手にキャンプ場
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