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特定非営利活動法人ポラン広場東京
 
 
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会
 
日時 2010年06月19日(土)
1回目 開場12:30〜/上映13:00〜/トークショー15:00〜
2回目 開場16:00〜/上映16:30〜/トークショー18:30〜
*各回とも満席のため申込締切となりました(6/17)
場所 カフェスロー 東京都国分寺市東元町2-20-10
料金 大人2,000円/学生1,500円/高校生以下1,000円
(ワンドリンク付/各回70名)
主催 6・19ミツバチ上映会実行委員会(事務局:NPO法人 ポラン広場東京)
協力 cafe Slow (カフェスロー)
ナマケモノ倶楽部
お申込み 下記のポラン広場東京事務局かカフェスローにご予約ください
カフェスロー
042-401-8505
042-401-8503
cafeslow@h4.dion.ne.jp
お問合わせ NPO法人 ポラン広場東京 事務局
0428-22-6821 (受付時間平日09:00〜18:00)
0428-78-3739
office@polano.org
 
  鎌仲ひとみ 監督作品  2010年4月完成
この映画は日本のエネルギーの最前線、山口県・上関町の原発建設計画に向き合う祝島島民と、持続可能な社会を構築するために石油や原発エネルギーからの転換を図るスウェーデンの取り組みを一本の映画に描いた長編ドキュメンタリー作品です
「ここで生きていく」がテーマ。ひじき漁やビワ栽培などで生計を立て、原発計画に向き合う30代の島民男性の生活を軸に、バイオマスや波力発電など持続可能なエネルギー社会の構築を目指す外国の活動を呼応させ、エネルギーの未来をどうするのか問い掛けています
「ヒバクシャ 世界の終わりに」や「六ヶ所村ラプソディー」に続く鎌仲監督の最新作です
  映画「ミツバチの羽音と地球の回転」予告編  
 
上映会当日の模様




 

開場時間が近づくと、申込みをされたみなさんが集まり始めました。上映会はワンドリンク付きです。入場された方は、思い思いにオーガニックコーヒー、オーガニックジュースなどの飲み物を選んでいました
また、セサミの黒カレー、豆の煮込みとジンジャーライスといった、旬の野菜をたっぷり使った美味しいスローフードを一緒に注文された方もたくさんいました

DAYS JAPANフォトジャーナリストスクールの卒業生「D-light」による、祝島写真展も同時に開催し、会場中央の大きなテーブルの上に写真を展示しました

上映に先立ち、今回の上映会開催の趣旨を説明しました
「ミツバチの羽音と地球の回転を上映することになったきっかけは、舞台である山口県祝島に交流のある生産者がいたことです。原子力発電所の建設に長年反対している生産者の話を聞き、応援しようと署名活動のお手伝いから始まりました。」
「六ヶ所村ラプソディーの鎌仲監督の最新作の舞台が祝島という情報を聞き、現場を実際知らない私たちがぜひ見てみたいという思いと、上映して、一人でも多くの人に、日頃電気のある便利な生活について、また、これからのエネルギーのあり方について、考えられるきっかけになればと思い企画したものです。」
「今回の上映会は、カフェスロー、D-light、そして環境文化NGOナマケモノ倶楽部のみなさんの協力で実現しました。」

「ミツバチの羽音と地球の回転」は、「ヒバクシャ 世界の終わりに」や「六ヶ所村ラプソディー」に続く鎌仲監督の最新作で、日本のエネルギーの最前線、山口県・上関町の原発建設計画に向き合う祝島島民と、持続可能な社会を構築するために石油や原発エネルギーからの転換を図るスウェーデンの取り組みを一本の映画に描いた長編ドキュメンタリー作品です
「ここで生きていく」がテーマ。ひじき漁やビワ栽培などで生計を立て、原発計画に向き合う30代の島民男性の生活を軸に、バイオマスや風力発電、波力発電など持続可能なエネルギー社会の構築を目指す外国の活動を呼応させ、エネルギーの未来をどうするのか問い掛けています
上映会に参加されたみなさんが、熱心に映画を観ているのが伝わってきました

     
上映会当日の模様
上映の後は、ポラン広場東京・佐藤の司会・進行で、監督の鎌仲ひとみさんと、映画にも出演されている祝島・氏本農園の氏本長一さんをお招きして、トークショーを行いました
佐藤
「映画の舞台になっている祝島は、ポラン広場東京の流通・販売グループの20数年来の生産地のひとつです。原発のお金に頼らない経済的自立というコンセプトへの共感はもちろんですが、なによりも丁寧に作られたおいしい食べ物や飲み物であった事が、長い間変わらない支持を集めてきた理由です。祝島の豊かさを象徴していると思っています。」
「鎌仲さんが六ヶ所村ラプソディーに続いて祝島を舞台にした映画を撮り始めたと聞いて、完成したら必ず上映会を自分たちの手でやりたいと思いました。そしてその時には祝島から氏本さんをゲストに呼びたいと決めていました。理由はこの後のお二人の話を聞いていただければ判ります。」

鎌仲監督
「六ヶ所村ラプソディーの後、次はなんとかできる方法を提示したいと考え、まずスウェーデンを思いつきました。単に脱原発、脱石油だけでなく、持続可能という言葉を世界に先駆けて発信し、持続可能な社会を構築しつつあります。スウェーデンだからできるのではなく、日本でもできるんだという融合的な映画にしなければいけないと思った時、祝島に出会いました」
「祝島には2年程通い、スウェーデンには2回行きました。カメラは、実際には全部で350時間回しています。編集で2時間15分にまとめるために、たくさんの名シーンをずいぶんカットしました。」
「28年間原爆建設計画と戦ってきて、島として経済的にも自立しないといけないんだが、あまりにも反対運動が大変で手が回らないところに氏本さんが帰ってきました。氏本さんは、映画の中で重要なポジションを演じくれています。」

氏本さん
「32年ぶりに島に帰り3年目になります。耕作放棄地をよみがえらせるために、豚を飼い始めました。北海道で30年近く牛にかかわってきましたが、小さい島では、病気にもかかりにくく、小回りのきく豚が良いのではないかと考えました。」
「映画を観て、祝島もスウェーデンも、未来につなげていくための、責任感の部分が同じだと感じました。自分たちの暮らしを支えてくれている生態系、自然、生物多様性を次の世代につなぐという価値観が似ていると思いました。」
「どうやったら未来につなげていくことができるかを考え、一流の離島を目指す「未来航海プロジェクト」を立ち上げました。1.自分たちの暮らしで必要なものはできるだけ自分たちで作る。2.今元気な人たちはお年よりをみんなで日常的に支えあう。3.島の未来を担う人達、次の世代を担う人材は自分たちで育てる、あるいは獲得する。仲間と一緒にこの3つの目的に向かって取り組んでいます。」

鎌仲監督
「祝島が直面している問題は、原発建設問題以外にも、日本中の地域が直面している問題と同じだと考えています。この映画は、映画館からではなく、まず自主上映を全国で開催するやり方で広めて行きたいと思っています。」
「映画を観てもらうことで、どういうことが起きているのか、どういうことをしていったら良いかが伝わります。上映会を開催したいと思う方はぜひ声をかけてください。」

もっともっと鎌仲監督の思いや、氏本さんの取り組みなどのお話を聴いていたいところでしたが、あっという間に時間になってしまいました。

     
 

今回は、氏本さんの協力により、舞台になった祝島のびわや、びわ茶、ひじき、ソーセージなどの生産物の販売もありました。映画の中で、みんなが美味しい美味しいと言って食べていたびわは、トークショーの後すぐに完売となってしまいました。
また、多くの方に、原発建設中止を求める署名にご協力をいただきました
上映会に参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 
アンケートにご協力いただきました
今回来場いただいたみなさんに以下の内容でアンケートにご協力いただきました。webへの掲載をご了承いただいた方の結果を公開します
         
質問内容  
  1 「ミツバチの羽音と地球の回転」をご覧になった感想をお聞かせください
  2 上映後のトークショーに参加された方はぜひご感想をお聞かせください
  3 その他ご意見やメッセージなど何でも
       
回答
  <20代/女性>
  1 はずかしながら知らないことばかりだったので、おどろきの連続でした。まず知って、選ぶことが大事だと思いました。たくさんの人にみてほしいです。
  2 カットされた部分のエピソード知りたいです。
  3 コミュニティ、つながりというところに、可能性を感じました。自分にもできることがあると思うのでやっていきたいです。ありがとうございました。
       
  <20代/女性>
  1 私の出身は新潟なので、原発の問題は、本当に肌で感じる"問題"です。国のやり方、電力会社のやり方、本当にゆるせない。下々の労働者を対立させるやり方が、とても鮮明だったと思います。
  2 生産者の方の声が聞けたのがなによりでした。もっと地元の人の声を聞いて、怒りのパワーを共有したいです。
  3 わたしは大学院生で、来年から研究職です。そこでは常に立場を問われている気がします。ですが、自分の信念をまげず、きちんと戦略をねらなければ、と再び強く思わされました。
       
  <30代/男性>
  1 祝島の住民の心の叫びがよく伝わってきた
  2 -
  3 原発利権をいかに乗り越えるか、ハードルは高いですが、多くのひとが関心を共有し、つながりを広げていくことが大切です。映画・トークショーから学んだことは肝に銘じておきたいです。
       
  <50代/女性>
  1 祝島の人たちの生き方をみて、私達人間が、こからの人類の生活を大切にして、自分たち自身も生活を自分の手にするということが、先は長いですが、明るい見通しのように思えました。
  2 鎌仲監督の視点が困難さと希望を同時に私達に伝えて下さったと思います。そして、その希望は地球の将来の希望につながると見終わったあとに、勇気をいただきました。
  3 化石燃料を使い続けている日本、食料自給率の低い日本、もう私達は今までの経済効率優先、人間の人間らしさ、安全性を無視した生活を方向転換しなくてはと思っていましたが、その方向をスウェーデン、祝島の人たちがよく示してくれていると思いました。豚がすごく幸せそうで、喜んでいるようにみえました。
       
  <30代/女性>
  1 祝島の状況が、よく伝わってきたし、めざすべきものも示されていた。
  2 映画をみること、そして話をきくことが一緒にできたのは、とても貴重で、意味のあることだと思う。信頼できるメッセージがたくさんきけました。
  3 -
       
  <30代/->
  1 原発を建てようとする側は、建設地のことなどこれっぽっちも考えずに、オフィスの一室で事務的に決めるだけだが、建てられる側には環境や生態系や生活があるし、それらを破壊されてしまう。電力を使う側も、現地の人々がこれだけのリスクと負担を強いられている現状をせめて映画ででも知るべきだと思った。
  2 「つながり」というキーワードがとても良かった。原子力もひいてはエネルギーというものも私達の生活と深く結びついているわけだから、切り離して語られるべきではないことは共感した。
  3 映画では推進派の島民の方たちは出てこなかったが、推進派の人々はどのような意見を持っているのか気になった。
       
  <20代/女性>
  1 27年間原発建設反対活動を島の御方々が活動されているその気力、生命力、エネルギーに驚いています。私が現在26才になるのですが、その年月と同じ分以上に、島を守る活力はすごいことです。島の中だけで、自給自足できているということは、ものすごい貴重な事で素晴らしいことです。
  2 -
  3 祝島の豊かな場所が未来もありますように。応援しています。
       
  <20代/女性>
  1 以前から関心があったのですが、ニュース?インターネットの記事では伝わってこないものが映画を通して知ることができて本当に良かったと思います。心が祝島に行きたくなりました!!この映画に出会えたことに感謝します。
  2 自分自身の問題である、自分自身の命や生活とつながっているのだ、と胸にきざまれました。持続可能、自然のサイクルと一体な生活ができるよう、私もとりくんで行きたいと思いました!
  3 祝島最高!!
       
  <20代/女性>
  1 ネイティブアメリカンのこの言葉を思い出していました。何かを決断するときは七世代先の人たちのことを考えなくてはいけないというような言葉です。今の時代に生きる上で、大切なことを考えなくてはならないことを教えてくれる映画でした。みてよかったです。
  2 つながりの大切さ、必要性について考えました。つながりひとつひとつを大切にしてつなげていこうと思います。
  3 私にできることを探して、応援していきたいです。広い意味で。原発のこともそうだし、地球規模でエネルギーのこと。
       
  <40代/女性>
  1 先日日帰りで祝島に行き、自転車でまわました。1日では見えなかったものをたくさん見ました。
  2 これから"過疎地の時代"にすべきだと思いました。
  3 私もブログで祝島に行った時のこと書いてます(日帰りですが)今日のことも書こうと思います。
       
  <20代/男性>
  1 すばらしく美しい羽音でした。日本社会の硬直した現状を旧態依然な制度がうきぼりにされていたように思います。まじめに生きることをやめてはならないと強く感じた。
  2 「つながり」の可能性と、そこへの期待が次の社会をつくれる時代をつくっていきたい
  3 -
       
  <30代/女性>
  1 エネルギーの問題、そして祝島のことを自分の問題として捉えたいと思っています。
  2 直接皆さまのお話をうかがえて、本当に良かったです。
  3 これからも見守り続けます。
       
  <30代/女性>
  1 生物の多様性、オーガニック農業、エネルギー問題、グローバリゼーション、コミニュティ(地域社会)など様々な要素がつまっていて興味深かった。
  2 氏本さんの"未来への責任"その価値基準は自然の豊かさということばが印象的だった。
  3 エネルギーもんだいについては、電力の自由化が肝のように感じた。もっと知りたいと思う。
       
  <20代/女性>
  1 祝島の人達の一生懸命に生きてる姿に心打たれました。地元薩摩川内の原発問題。同じような事が起っています。無関心ではいられなくなりました。とても有機と希望をもらえた映画でした。ありがとうございます。
  2 つながり、石油、こうていえき問題など、勉強になりました。消費者という立場で、もっといろんな事を考えなくてはならないと改めて実感しました。次の世代に残したいもの。「未来の人達」
  3 この映画を日本の偉い上に立つ立場の人に見て知って考えてほしいです。どうにか脱原発、脱石油出来ないのでしょうか?でも私も、私に出来る事から考えて行動していきたいと思います。
       
  <30代/女性>
  1 島のおばあちゃんたちがずっとずっと長い間、反対運動をしている事実と島の現実に涙がでました。本当に知らない事が多すぎるとも痛感しました。この作品と島の人たちに出会えて本当によかったです。ありがとうございます。皆さんの気持ちは私もつなげていきます。友人、知人、よくいくお店などなどに伝えます。
  2 日本の国産需給率。高いから手を出さないから考えず、意識を変えていこうと思います。
  3 -
       
  <50代/女性>
  1 ドキュメンタリーの力強さを感じました。祝島の人々がすごいです。
  2 -
  3 -
       
  <40代/男性>
  1 エコについて、また自然や地球環境について、改めて考えさせられました。
  2 映画についてのエピソード背景、そして製作サイドが伝えたいことがより、理解できました。
  3 -
       
  <20代/男性>
  1 おもしろかったです。
  2 未来への責任という言葉がひびきました。
  3 私は、和歌山県の山間地で、耕作放棄地の解消と、新規就農者の支援をしているNPO活動を手伝っています。また、来年、新規就農しようと考えています。都会での様々な取り組みだけでなく、地域や田舎の現場で実践する人が増えればイイなと思います。
       
  <20代/女性>
  1 祝島の空気感や豊かな自然が伝わってきた。たかしさんはじめ、信念をもってよりよい方向へいくために行動する人にとても勇気づけられました。
  2 つながりの大事さ、日本の消費者1人1人の行動が農業やエネルギーや生産者の人につながっていくのだと実感しました。
  3 -
       
  <30代/女性>
  1 自分がまだしていないこと、できることを学びました。
  2 つながり、関心を持つこと、それがどんなに大切なことか、心底感じました。「関心があると感じた時勇気がわく」という言葉に私も力をもらいました。
  3 -
       
  <30代/女性>
  1 すごく良かったです。原発反対したいです。私の知らなかった問題を教えてもらえてありがたかったです。何かできることを私もしたいと思いました。
  2 伝えたいメッセージ、受け取れた気がします。
  3 -
       
  <20代/男性>
  1 原発の映画ではなく、未来についての映画だと思いました。企業や制度の問題というよりも、我々の住む国だったり、自分の問題だと思いました。
  2 ナマの声はやっぱり強い。人の思いが映画になったんだなと感じられました。
  3 今後、未来をつくるための活動にも取りくんでもらいたし。政治家とかではなくてですが・・・。
       
  <50代/女性>
  1 1回目より(銀座京橋)今日の方が、じっくりみれて、理解できた。本当に勇気ある動きをして、映像というマス・メディアにまとめてくださって、本当にありがとうございました。
  2 もっと鎌仲さんの「なぜつくったか?」の話をしてほしかった!
  3 こんなに美しい日本人が住んでいる島があったのかという感動と、こんなに「かしこさ」を脱石油社会に向けて工夫しているスウエーデンの人々をとりあげて、光をあてて下さって、ありがとう。人間は捨てたもんじゃないって
       
  <30代/->
  1 「選択する権利」の大切さ。「分業化が進みすぎるとつまらないな」と感じている。自分の問題意識とつながりました。
  2 祝島の現状が知りたかったので、その話が聞けてよかった。あと豚かわいい。
  3 祝島行きます。友人の芳川太佳子さんが移住すると聞いたので。豚にあいたい。
       
  <30代/女性>
  1 島の人たちが命がけで自分たちの暮らしを守ろうとする姿は胸に迫るものがありました。私も前々から原発に頼る生活に疑問を感じています。24時間営業をキセイするなど、少し変えるだけで電力は減らせるし、自発エネルギーの活用で変わる。まずはこの映画を身近な人に広めること。実践します。
  2 氏本さんのお話を聞けたのは、本当に貴重でした。知恵と工夫次第で自分の島を守る。次世代につなぐ思いが印象的でした。感化されました。まずは行動!!
  3 私は伊豆下田出身で、東京にはもう20年いますが、故郷の過疎化、すたれていく経済に危機感をもっています。たとえば、伊豆の海の波力を使って持続可能性を高めることで、地域活性化にできないか?本当に考えます。
       
  <40代/->
  1 祝島の人々の温かい生き方に感動しました。今後の人生にも生かせたらと思います。
  2 グリーンエネルギーを使いたいです。電力自由化にむけてできることをしたい。
  3 -
       
  <30代/女性>
  1 昨夏祝島を訪ねましたが、その後あんなブイ騒ぎがあったとは!
  2 厳しい状況ですが、かえて、祝島は日本の素晴らしいモデルになり得る可能性があると期待します。
  3 この夏から中国電力にお世話になります。他人事ではありません!
       
  <60代/女性>
  1 未来志向の映画だと思った。島の若い人が中堅の人に注目していること。スウェーデンの話とつなげていること。映画「祝島」もみたが、別のアングルからの映像で2つみてよかった。
  2 鎌仲さんが元気なこと。氏本さんが語られた"離島"の理想、次世代への責任が心に残った。
  3 昨年、映画作成途中の映像を(鎌仲さんのかたりと)、津田塾大学のメディアコースの公開講座でみていたので、完成した、みたいと思っていました。
       
  <60代/女性>
  1 まず思ったのは、この映画を多くの人々に知って(見て)もらいたいと言うことです。そして、不可能を可能にしていく力をみんなで付けていくことだと感じました。アキラメない!小さな一歩でも歩みをとめないこと。私達地球上の生きとし生ける命のために!
  2 祝島をモデル島にして、スウェーデンのような自立を。自給率100%の日本にしていきましょう。自給自足の国にしていきましょう。
  3 上映会も考えています。友人と相談して、又連絡いたします。本当にありがとうございました。鎌仲ひとみ監督お身体大事にして下さい。
       
  <30代/男性>
  1 未来へ人と人をつなぐ意味のある映画だと思いまする
  2 もっと聞きたかった。不利な場面になっているのに希望を失っていない顔が印象的です。
  3 -
       
  <50代/女性>
  1 祝島のこと初めて知りました。原発反対と島の活性の為、がんばる姿に応援したくなりました。
  2 祝島の住民の方の生の声と、監督さんの訴えに感動しました。
  3 人生の次のステージを見つけている最中です。やりたい事=世の中の為になる事を見つけるつもりです。
       
  <30代/女性>
  1 27年間、戦い続けている祝島の人々の姿にとても感動しました。戦っているけれども笑顔がとても素敵でした。次の世代のことも考えて、海と山を守っている姿見習いたいです。
  2 氏本さんの一番の離島を目指す!という言葉、素敵です。
  3 私も何かしなければ、祝島にいきたいです。
       
  <30代/女性>
  1 素晴らしい世界で生きている人達があることを知れたこと、本当にありがとうございました。既存の枠組の中で生きることの限界を感じつつ、既存の構造の力で、この問題を解決しようとすることにも限界を感じました。どうしたら?いい問いをありがとうございます。
  2 みんなとつながる、集合無意識、まさにそう思いました。
  3 -
       
  <40代/男性>
  1 原発は廃止し、建設は反対です。
  2 -
  3 -
       
  <20代/男性>
  1 ヒバクシャ、六ヶ所、ミツバチと3作通じて、だんだんとオルタナティブな方向へと話が展開していくのが印象的だった。
  2 祝島の島民の方の生の話がきけてとてもよかった。オルタナティブな方向へと世界がかわっていけばよいと思う。
  3 -
       
  <20代/男性>
  1 生の人々のやりとり、フツーは見えないものが見れて、ムネが痛んだ。スウェーデンの事例は大変興味深く、自分でも調べたいです。
  2 非常に良かったです。やりとり生の声は大事だと思います。立たないと見えませんでしたが・・・。うしろだったので。
  3 飯田さんのお話もお聞きしたいと思いました。
       
  <40代/->
  1 未来を考えて生きていこうと思いました。日本ももっとよい国にしたいです。
  2 おもしろかったです。
  3 -
       
  <40代/女性>
  1 メディアでは報道されない現実が知れて良かった
  2 -
  3 -
       
 

<40代/女性>

  1 スウェーデンと祝島が両方でてくるので、そのつながりが(新しいエネルギーの可能性という共通項があるにしても)?とつながりづらいように思ったのですが、鎌仲さんのお話でわかりました。今後の祝島のことも改めて撮ってほしいです。(つまりもっと祝島のことがみたかったなあ・・・)
  2 参加者からの感想や質問をうけつける時間があった方がよい。
  3 -
       
 

<30代/女性>

  1 ミツバチとついていますが、今一不明の人が多いのでは?サステナブルエネルギーの具体的なじっせんの仕方も広める方が良いのでは?そういうのをお知らせ頂きたかった。
  2 具体的に当事者の氏本さんのお話がきけて良かった。
  3 注目される今だからこそ、具体的な活動につながるようにして頂けたらと思います。ファンドの話はよかった。
       
  <50代/男性>
  1 祝島の事と、自然エネルギーに関してよくわかりました。7月の高円寺での上映について知人に広めたいと思います。
  2 撮影時のエピソードや祝島の今や、祝島の農業や漁業のことがわかり、原発に反対する対応については、自分の仲間の中で伝えていきたいと思います。
  3 -
       
  <40代/男性>
  1 都会のゼイタクのツケが地方を衰退させる、ということを改めて実感。
  2 -
  3 将来的に全世界の放射性廃棄物を消滅させることを前提とした、原発稼動ならば、再考の余地あり?詳細は「原発革命」(古川和男著、2001年文春新書初版発行)。理想的に原発を全廃できても放射性産業廃棄物を数万年かけて地中処分する問題を…特に都市生活に安住している人々が率先して考えるべきではないのか?
       
  <30代/女性>
  1 胸がざわつきました。島でどんな事があったのかあるのか知らずに申し訳なかったです。これから、気を祝島に向けて島が良方に向かうように尽力します。
  2 祝島の方にお手紙を書こうと思っていたら、目の前に表れて下さったので感激でした。お話伺えて良かったです。
  3 私たち一人一人の問題として何が出来るか真剣に考えたいと思います。ありがとうございました。
       
  <30代/女性>
  1 原発のことだけでなく、色々なヒントを頂いた、あとは行動、実行です。祝島の皆さんのあたたかさに感動しました。
  2 もっと時間があれば良かったなー
  3 ありがとうございました。
       
  <-/->
  1 原発は必要との認識を改めます。
  2 -
  3 人を思う、思いやる心が世界を変えます。そうなる子供達を育てることが大切と考えます。
       
  <50代/男性>
  1 祝島を通して日本の地域の問題点が良く理解出来た。
  2 食糧問題、日本人のこれからの生活に対する価値観を変える良いきっかけになると思うので、この活動を是非広めて欲しい。
  3 COP10で是非海外NGOともコンタクトして、名古屋で上映して頂きたい。
 
プロフィール 映画監督 鎌仲ひとみさん
  富山県生まれ。早稲田大学卒業後、フリーの助監督としてドキュメンタリーの現場へ。1991年文化庁の助成を受けてカナダ国立映画製作所に滞在。その後、ニューヨークでメディア・アクティビスト集団「ペーパー・タイガー・テレビ」に参加。帰国後はNHKで番組を多数制作。2003年、ドキュメンタリー映画『ヒバクシャー 世界の終わりに』、2006年『六ヶ所村ラプソディー』を発表。著書に『ヒバクシャードキュメンタリー映画の現場から』(影書房)、共著に『内部被曝の脅威』(ちくま新書)『ドキュメンタリーの力』(子供の未来社)など
えこ&ぴーす Actio(アクティオ) より転載
     
プロフィール 氏本農園 氏本長一さん
  1950年山口県・祝島生まれ。帯広畜産大卒業後、北海道で大規模肉牛牧場の経営に携わった後、2007年故郷にUターンした。
祝島では豚に耕作放棄地を再生させる放牧養豚や無農薬の枇杷、甘藷など高付加価値農業で、原発財源に依存しない自立した『一流の離島』づくりを目指している。 今回のトークセションでは、一次産業に携わる者として原発問題と食糧問題の類似性、島民の一人としてどのようなミツバチの羽音が出せるか、など触れてみたい。
 
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