|
|
|
|
|
|
|
|
|
3月18日 |
|
暫定規制値に基づくサンプリング調査の開始 |
|
|
3月19日 |
|
福島県川俣町で原乳から放射性ヨウ素932〜1510Bq/kg検出
茨城県高萩市でホウレンソウから放射性ヨウ素15020Bq/kg、放射性セシウム524Bq/kg検出 |
|
|
3月20日 |
|
福島県で別の原乳から放射性ヨウ素370〜5200Bq/kg検出。茨城・栃木・群馬・千葉各県の一部自治体で生産された野菜で規制値超 |
|
|
3月21日 |
|
政府の原子力災害対策本部(本部長・内閣総理大臣)は、福島県産の原乳と福島・茨城・栃木・群馬各県産のホウレンソウとカキナを「当分の間、出荷を差し控える」ように各県知事に指示。原子力災害対策特別措置法に基づく初めての全県単位出荷停止 (16KB) |
|
|
3月23日 |
|
原子力災害対策本部は原子力災害対策特別措置法に基づき、福島県産野菜の一部を「当分の間、摂取を控えるよう、関係事業者及び住民等に要請すること」と福島県知事に指示
東京都は葛飾区金町浄水場の水で放射性ヨウ素210Bq/l検出のため、23区と多摩地区5市の武蔵野・三鷹・多摩・町田・稲城市で、乳児への水道水摂取を控えるよう呼び掛ける。21日に厚労省は放射性ヨウ素100Bq/kgを超える水道水については乳児の水道水摂取を控えるよう都道府県に通知していた
茨城県産原乳及びパセリの出荷制限 |
|
|
4月04日 |
|
千葉県香取市及び多古町産ホウレン草の出荷制限
千葉県旭市産ホウレン草、チンゲンサイ、シュンギク、サンチュ、セルリー、パセリの出荷制限
出荷制限の野菜は1週間毎の検査で3回連続規制値を下回った地域ごとに出荷停止解除 |
|
|
4月05日 |
|
北茨城で4月1日に獲れたコオナゴから放射性ヨウ素4080Bq/kg検出。その時点では放射性ヨウ素に関する魚介類の暫定規制値の設定はない。厚労省は魚介類中の放射性ヨウ素の暫定規制値に野菜類の規制値2000Bq/kgを準用すると発表 |
|
|
4月08日 |
|
土壌中の放射性セシウム5000Bq/kg超の場合、コメの作付を制限 |
|
|
4月13日 |
|
福島県飯舘村産しいたけ(露地原木栽培に限る)の摂取制限
福島県伊達・相馬・南相馬・田村・いわき市、新地・川俣・浪江・双葉・大熊・富岡・楢葉・広野町、飯舘・葛尾・川内村産しいたけ(露地原木栽培に限る)の出荷制限 |
|
|
4月20日 |
|
福島県で水揚げされるコウナゴ(イカナゴの稚魚)の出荷制限及び摂取制限 |
|
|
4月25日 |
|
福島県本宮市産しいたけ(露地原木栽培に限る)の出荷制限 |
|
|
4月26日 |
|
農水省は牛に与える牧草やわら等の飼料に含まれる放射性物質の規制値を新たに設定
乳牛の飼料規制値は放射性ヨウ素70Bq/kg、放射性セシウム300Bq/kg。肉牛はセシウムのみで300Bq/kg。対象は、東北及び関東農政局が管轄する青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・長野・静岡の各都県 |
|
|
5月11日 |
|
神奈川県南足柄市で9日に採取した茶の生葉から放射性セシウム550〜570Bq/kg検出 |
|
|
5月13日 |
|
福島県北塩原村桧原湖のワカサギといわき市鮫川のアユから規制値500Bq/kg超の放射性セシウム検出、同県内の淡水魚で初
福島県南相馬・本宮市、桑折・国見・川俣町及び西郷村産たけのこの出荷制限
神奈川県小田原市など県内3市町村の茶葉から規制値500Bq/kg超の放射性セシウム検出。11日の段階で県内すべての「足柄茶」の茶葉の出荷自粛と回収 |
|
|
5月20日 |
|
福島・茨城・千葉・栃木県の茶葉から規制値超の放射性セシウム検出 |
|
|
5月29日 |
|
福島県で淡水魚からセシウム検出、アユ解禁延期 |
|
|
6月02日 |
|
生茶葉と乾燥させた「荒茶」の暫定規制値が放射性セシウム500Bq/kgに
茶の出荷制限 茨城県産、神奈川県南足柄・小田原市、愛川・真鶴・湯河原町、清川村産、千葉県野田・成田・八街・富里・山武市、大網白里町産、栃木県鹿沼・大田原市産
茶葉からの放射性セシウム検出は、福島・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・静岡県に
福島県福島市・伊達市・桑折町産ウメの出荷制限 |
|
|
6月06日 |
|
福島県相馬市・南相馬市産ウメの出荷制限 |
|
|
6月10日 |
|
静岡市葵区の藁科地区の一番茶製茶から放射性セシウム679Bq/kg検出 |
|
|
7月08日 |
|
福島県南相馬市から都中央卸売市場に出荷された肉牛に放射性セシウム2300Bq/kg検出 |
|
|
|
|
関連記事
(156KB) |
|
|
7月11日 |
|
南相馬市の牛から放射性セシウムが検出された問題で餌の藁からセシウム数万Bq/kg検出 |
|
|
7月19日 |
|
福島県伊達市・本宮市産しいたけ(施設原木栽培に限る)を出荷制限
福島県において飼養されている牛について、県外への移動(12月齢未満の牛のものを除く)及びと蓄場への出荷の制限。7月28日
宮城県、8月1日 岩手県に対しても出荷制限
出荷されたセシウム汚染の疑いのある肉牛2700頭超が沖縄県を除く46都道府県に流通
(12/01/26) 厚労省が検査対象とした15道県の汚染疑いの肉牛4626頭の内、1月25日までに検査確認されたのは1630頭(35%)、残2996頭は流通先不明と判明
食品安全委員会が食品健康影響評価書(案)「食品に含まれる放射性物質」を提示 |
|
|
8月01日 |
|
農水省は堆肥・肥料・培土等の放射性セシウム規制値400Bq/kg
(製品重量) を新たに設定 |
|
|
8月29日 |
|
福島県福島市及び南相馬市産出ユズの出荷制限 |
|
|
8月30日 |
|
宮城・福島県で捕獲したイノシシの肉から規制値超の放射性セシウム検出 |
|
|
9月07日 |
|
栃木県日光市で捕獲した野生シカの肉から最高2037Bq/kgの放射性セシウム検出 |
|
|
9月15日 |
|
福島県東部43市町村に野生キノコの摂取及び出荷制限 |
|
|
9月16日 |
|
沖縄県でセシウム汚染の疑いのある宮城産牛肉26.6kgが流通していた。制限前に流通した牛の検査は未実施で販売分はすでに消費されており、汚染の有無や程度は不明。出荷された汚染の疑いのある肉牛は全国47都道府県に流通したことになる
(11/01/26) 厚労省が検査対象とした15道県の汚染疑いの肉牛4626頭の内、1月25日までに検査確認されたのは1630頭(35%)、残2996頭は流通先不明と判明
|
|
|
9月20日 |
|
福島県南相馬市及び伊達市産クリの出荷制限
厚労省によると、9月5日に採取した南相馬市産クリから放射性セシウム2040Bq/kg検出、同15日に採取した伊達市産では870Bq/kgだった |
|
|
10月06日 |
|
林野庁 きのこ原木及び菌床用培地の当面の指標値(放射性セシウムの濃度の最大値)
設定
(1) きのこ原木:150Bq/kg (乾重量) (2) 菌床用培地:150Bq/kg
(乾重量)
→ 2012/3/28 移行係数に関する新たな知見により改正
(1) きのこ原木及びほだ木:50Bq/kg (乾重量) (2) 菌床用培地及び菌床:200Bq/kg (乾重量) |
|
|
|
|
きのこ原木・菌床用培地、調理加熱用の薪・木炭 放射性セシウムの指標値関連
(林野庁) |
|
|
10月11日 |
|
千葉県我孫子市・君津市産しいたけ(露地原木栽培に限る)の出荷制限 |
|
|
10月14日 |
|
茨城県土浦・行方・鉾田・小美玉市産しいたけ(露地原木栽培に限る)の出荷制限
福島県伊達市及び桑折町産出のユズ出荷制限 |
|
|
10月31日 |
|
厚労省、薬事・食品衛生審議会放射性物質対策部会で、食品の新規制値設定に向けた検討。食品に含まれる放射性セシウムの暫定規制値(※)について、来年4月を目途に見直しに向けて検討を進める
※[厚労省の説明] 食品に含まれる放射性セシウムの暫定規制値 : 現在、食品全体から許容できる線量を年間5
mSvとした上で、食品ごとに設定されています。現在でも安全は確保されていますが、より一層の食品の安心・安全の確保のため、国際規格などを参考に、許容線量を年間1mSvに引き下げることを基本とし、検討します。子どもへの影響への配慮、放射性セシウム以外の放射性物質についても、科学的知見に基づき検討を行います。
厚労省 薬事・放射性物質対策部会会議 資料より
食品の新規制値設定に向けた検討
(1.28MB)
福島県相馬市・いわき市産ナメコ(露地原木栽培)の出荷制限 |
|
|
11月02日 |
|
林野庁 調理加熱用の薪及び木炭の「当面の指標値」 設定
(1) 薪:40Bq/kg (乾重量) (2) 木炭:280Bq/kg
(乾重量) |
|
|
|
|
きのこ原木・菌床用培地、調理加熱用の薪・木炭 放射性セシウムの指標値関連
(林野庁) |
|
|
11月07日 |
|
栃木県矢板市・鹿沼市産クリタケ(露地原木栽培)の出荷制限
毎日新聞 検証
3/11〜11/07:食品汚染 国不全、信頼の絆断つ (31.9KB) |
|
|
11月08日 |
|
栃木県大田原市・那須塩原市産クリタケ(露地原木栽培)の出荷制限 |
|
|
11月09日 |
|
福島県相双地域12市町村で捕獲されるイノシシ肉に対して摂取及び出荷制限 |
|
|
11月10日 |
|
茨城県茨城町産シイタケ(露地・施設原木栽培)・阿見町産シイタケ(露地原木栽培)の出荷制限 |
|
|
11月14日 |
|
栃木県10市町産のクリタケ(露地原木栽培)の出荷制限
栃木県那須塩原市・日光市産ナメコ(露地原木栽培)の出荷制限
福島県川俣町産シイタケ(施設原木栽培)の出荷制限 |
|
|
11月17日 |
|
福島県福島市(旧小国村の区域に限る)で産出された平成23年産米の出荷制限 |
|
|
11月18日 |
|
千葉県流山市産シイタケ(露地原木栽培)の出荷制限 |
|
|
11月25日 |
|
福島県県北地域で捕獲されるイノシシ肉に対して摂取及び出荷制限 |
|
|
11月29日 |
|
福島県伊達市(旧小国村及び旧月舘町の区域に限る)で産出された平成23年産米の出荷制限 |
|
|
12月02日 |
|
福島県の一部地域で捕獲されるイノシシ肉及びクマ肉の出荷制限
茨城県で捕獲されるイノシシ肉の出荷制限
栃木県で捕獲されるイノシシ肉及びシカ肉の出荷制限 |
|
|
12月05日 |
|
福島県福島市(旧福島市の区域に限る)で産出された平成23年産米の出荷制限 |
|
|
12月08日 |
|
福島県二本松市(旧渋川村の区域に限る)で産出された平成23年産米の出荷制限 |
|
|
12月09日 |
|
福島県伊達市(旧柱沢村及び旧富成村の区域に限る)で産出された平成23年産米の出荷制限
福島県相馬市・南相馬市産キウイフルーツの出荷制限 |
|
|
12月19日 |
|
福島県伊達市(旧掛田町の区域に限る)で産出された平成23年産米の出荷制限 |
|
|
12月20日 |
|
厚労省、暫定基準値に代わる放射性セシウムの新基準値案をまとめる
新基準値算定根拠となる年間被曝許容線量は、現行5mSv/年を1mSv/年に
飲食物を4分類とし、「一般食品(野菜類・穀類・肉・卵・魚・その他)」:100Bq/kg、「乳児用食品」「牛乳」:50Bq/kg、「飲料水」:WHO基準から被曝限度線量を0.1mSv/年、基準値10Bq/kg
22日に同省薬事・食品衛生審議会放射性物質対策部会で提示→年内に文科省放射線審議会に諮問→来年4月に適用
但し、コメ・牛肉などは消費・生産者への周知が必要として、現行暫定値で経過措置を6〜9ヶ月設定 |
|
|
12月22日 |
|
厚労省、薬事・食品衛生審議会放射性物質対策部会で「新基準値案」公表、承認 |
|
|
|
|
|
千葉県佐倉市産シイタケ(露地原木栽培)の出荷制限 |