インデックス・01-11|01-12|01 [補足1]|01 [補足2]|02|03|04|05|06
〜1930 | 1940 | 1950 | 1960 | 1970 | 1980 | 1990 | 2000 | 2010年 | 下段
8月
2月
5月
6月
4月
3月
9月
7月
1月
10月
12月
1954年
15日
1956年
1957年
WHO/IAEA協定 (決議WHA12-40) 関連テキスト (17KB)
アメリカ、弾道ミサイル原子力潜水艦「ジョージ・ワシントン」 進水 → 60年7月20日 ポラリス(射程1852km) の水中発射実験
ソ連、アナディル作戦(キューバへの核兵器輸送)計画 着手 キューバに中弾道ミサイル24基・大陸間弾道ミサイル16基配備、核弾頭計162個搭載
17日
1968年
チェルノブイリ原発事故 (旧ソ連・現ウクライナ共和国キエフ市) レベル7 チェルノブイリ原発4号機が爆発・炎上し、多量の放射性物質が大気中に放出された。保守点検の運転停止に入る直前、最も大量の放射性物質を内蔵している時期に、ある実験が行われた。それは外部電源が停止した際にタービン発電機の慣性運転のみでどれだけ電力供給が出来るかを試みることであった。原子炉を低出力にした際の誤動作を避けるために、緊急炉心冷却装置 (ECCS) を切り離した状態で開始。下がり過ぎた出力を上げるために制御棒をほとんど引き抜き、原子炉を制御する余裕がなくなった状態でタービンへの蒸気を遮断して強行。タービンは慣性のみで徐々に回転数を落とし、循環ポンプからの冷却水流量が減少した結果、原子炉反応度が増加して出力上昇が始まり、実験開始から40秒で暴走を制御することができなくなった。核燃料温度は3000〜4000℃に、炉心内冷却材は沸騰状態となり、圧力上昇により管は破れ噴出した冷却水が高温の黒鉛ブロックと接触して水蒸気爆発が発生。2回の爆発で炉上部が吹き飛び、原子炉建屋上部から火の玉が昇った。原子炉の内部では火災が発生し、炉心のメルトダウンが進んだ。爆発・火災で炉心の放射性物質の数%から数十%が外部に放出され、ヨウ素131等価で520万テラベクレルと評価されている 放射性物質の放出は5月5、6日まで続き、気流に乗って日本を含め北半球の中緯度より北側のほとんどの地域におよんだ。日本の5地点 (札幌、仙台、東京、大阪、福岡) の地表及び大気中のセシウム137濃度変化から、5月3日の時点で北海道・東北地方に最初に到達し、その後関東・関西・九州地方にも到達している。茨城県つくば市での大気中のセシウム137の観測では、5月5日に極大 → やや減少した後、9日には5日とほぼ同じレベルまで増加 → その後、徐々に減少 → 25日に第2のピーク → 6月に入り、急速に減少した。5月の月間セシウム137降下量は前月に比べ約4桁増加し、観測史上最も高い降下量を観測した60年代前半と同程度であった この後1991年12月25日、ソ連邦は崩壊へ至る Chernobyl 2007 2065年までにチェルノブイリ原発の除染作業を終えることになっている (58KB)
24日
8日
11日
23:32 東北地方太平洋沖地震の余震・宮城県沖(M7.1) 発生。東北電力管内で広域停電。日本原燃六ヶ所再処理施設で全ての外部電源喪失 (全復旧は8日16:00)、非常用ディーゼル電源で給電
日本原燃報告「六ヶ所再処理施設の外部電源の信頼性確保について」 (212KB)
Level 7 [107=10000000] : 深刻な事故 Level 6 [106=1000000] : 大事故 Level 5 [105=100000] : 事業所外へリスクを伴う事故 Level 4 [104=10000] : 事業所外への大きなリスクを伴わない事故 Level 3 [103=1000] : 重大な異常事象 Level 2 [102=100] : 異常事象 Level 1 [101=10] : 逸脱 Level 0 [100=1] : 尺度外
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